いまさらオヤジのポイ活日記と雑記

アラフィフオヤジのポイ活奮闘記と雑記のブログ

映画のパンフレットを使ってご紹介② 不朽の名作【風の谷のナウシカ】

 さて、前回に続いてパンフレットコレクションからのご紹介です。

 

 ちなみに前回記事はこちら

www.imasaraoyaji.com

 

 そして今回は、個人的に最高傑作の映画の一つだと思っている【風の谷のナウシカ】をご紹介します。

        

          f:id:sere-na:20190707224158j:plain

 

 

 風の谷のナウシカ

 知らない人はほとんどいませんよね。

 

 宮崎駿監督の最高傑作(だと思っている)の長編アニメ映画です。

 

 のちに【となりのトトロ】や【千と千尋の神隠し】などのヒット作はでてきますが、ストーリー、テーマ、音楽などの総合的な点でこの映画を超える作品はないジブリ系にはないと思っています。

 

      f:id:sere-na:20190708222655j:plain

  左が宮崎駿監督、右

 


が高畑勲プロデューサー。お二人とも若いですね。

 

 この作品は1984年に公開されました。

 

 私は13歳の中学1年生で、いっぱしの半分大人気どりでしたので、当然アニメなんぞ観ません。

 

 なので当時大人気だったジャッキーチェンの【プロジェクトA】を観るため、友達と劇場へと足を運んでおりました。

 

 私には2歳違いの兄がいるのですが、当時中学3年生のその兄が隣の劇場で公開している【風の谷のナウシカ】を観に来ていたのです。

 

 正直に言ってその時は「男子たるものが中学生にもなって映画館にアニメを観に来るなど何を考えてるんだ、このスットコドッコイ野郎めが!!」としか思っていませんでした。

 

 でも、数年後に初めてこの映画をテレビで観たときに、感動で大号泣し映画館の大スクリーンで観ておけばよかったと後悔し、ビデオで何十回も観ているのに二十歳を超えてから再上映を映画館で観るにいたりました。

 

 そんな経緯を踏まえて、いろんな思い入れを個人主観で好き勝手に書いていきます。

 

 なお、この記事ではネタバレしますので、この作品をまだ観ていない方、これから観る予定の方はこの先は読まないでください。

 

f:id:sere-na:20190708222905j:plain

 

ストーリー

 「火の7日間」戦争によって世界中が焼き尽くされた1000年後、腐海と呼ばれる有毒の森が地球を覆っていた。

 

 海からの風が吹き続けていて腐海の浸食を免れている「風の谷」の族長ジルの娘ナウシカは防毒マスクを着け、腐海をメーヴェで飛び回っていた。

 

 腐海の謎を解くため、「金色の野に降り立つ青き衣をまとった」古い言い伝えの救世主を探す旅を続けている腐海一の剣士ユパ・ミラルダが風の谷に戻った。

 

 その夜、正体不明の大型輸送機が腐海の蟲に襲われ、風の谷に墜落する。

 

 翌朝、輸送機の積み荷を確認すると巨大な生命体であることが確認される。この巨大生命体がかつて火の7日間で世界を焼き尽くした巨神兵の生き残りだった。

 

 すると数機の飛行機が飛来し、風の谷を占領してしまう。巨神兵を奪いに来たトルメキア軍だった。

 

 谷の人たちを救うためナウシカはトルメキアの人質となり、巨神兵が掘り起こされたペジテへと向かったが、途中、ペジテのガンシップに襲撃される。墜落寸前で輸送機の中にあったガンシップで脱出し、先に墜落して蟲に襲われていたペジテのガンシップのパイロットを救出するが 勢い余って腐海の砂地に墜落してしまう。

 

 目を覚ますとそこは綺麗な水が流れ、枯れた大木がいくつもある幻想的な空間だった。ナウシカとペジテのアスベルがいたのは腐海の底だった。

 

 腐海の底の空気は澄んでいて、防毒マスクなしで過ごすことができた。そこでナウシカは人間が忌み嫌う腐海が、実は人間が汚した土と水を浄化していること、蟲たちはその腐海を守っていることを知る。

 

 ナウシカとアスベルはメーヴェでペジテへと向かったが、到着してみると街は王蟲に襲われ壊滅状態だった。

 

 アスベルが途方に暮れているとペジテの飛行機が着陸し合流する。そこで巨神兵を奪還するため風の谷を王蟲に襲わせる計画であることを知ったナウシカは風の谷へ戻ろうとするが阻止されてしまう。

 

 ペジテの飛行機に囚われていたが、アスベルの母親などの協力で脱出したが、再びトルメキアの飛行機に襲われる。

 

 なんとか襲撃を逃れ、助けに来た風の谷のミト爺とともに風の谷へ急ぐと、酸の湖で目にしたのは怒りに我を忘れ暴走する王蟲の大群だった。

 

 王蟲の大群をおびき寄せていたのは王蟲の子に杭を何本も打ち、飛行ガメと呼ばれるフライングマシーンで吊り下げて風の谷に運ぶというものだった。

 

 ナウシカは飛行ガメに飛び込み、王蟲の子を群れに返そうとするが怒りに我を忘れた王蟲の暴走は止まらない。このとき、群れに帰ろうとして酸の湖に入ろうとした王蟲の子を体を張って止めたため、ナウシカの衣服は王蟲の血で青く染まっていった。

 

 一方、風の谷では、支配していたトルメキアのクシャナが王蟲の大群に対抗するため、巨神兵を復活させ焼き払おうとした。

 

 しかし、完全に体が固まっていなかったため、2回火を噴いただけで朽ちて絶命してしまった。

 

f:id:sere-na:20190708231420j:plain

 

 ナウシカは飛行ガメに自分を大群の先頭に運ばせ、王蟲の子を返そうとしたが、王蟲の暴走に跳ね飛ばされてしまう。

 

 もうだめだと誰もが思ったそのとき・・・。

 

 王蟲の暴走が止まった。

 

 王蟲の目が攻撃色の赤から通常の青へと波のように変わっていく。その中心には絶命したナウシカの姿があった。身をもって王蟲の暴走を止めたのだった。

 

 ナウシカの体が王蟲の金色の触毛によって天高く持ち上げられると次々に王蟲たちが触毛を伸ばし始め、まるで金色の草原のようになった。

 

 王蟲たちの不思議な力により息を吹き返したナウシカが、触毛の上に立ち上がると大ばばがつぶやく。

 

 「その者、青き衣をまといて金色の野に降りたつべし」

 

 ユパ・ミラルダも長年探し続けた救世主を見つけた瞬間でもあった。

 

キャスト

 思い入れが強すぎるので長々とストーリーを書いてしまいました。

 

 すんません。

 

 

 ここでキャストを見てみたいと思います。

f:id:sere-na:20190708232933j:plain

 

 まず、この中で少し前のサザエさんのキャストが3人いるのがわかりますか?

 

 ミトの永井一郎さんは波平

 少女Bの貴家堂子さんはタラちゃん

 ラステルの富永みーなさんはカツオ ですね。

 

 ミトはナウシカと一緒にガンシップで風の谷へ向かっているとき「姫様~!これでは谷までもちませーん!!」と叫んでいるあたりは、「こら!!カツオ~!!」と言ってる声と全く同じです。

 

 みなさんも画面を観ずに声だけ聞いたら波平さんにしか聞こえないことでしょう。

 

 少女Bは人質になって乗船するときに「姫姉さま~」と言ってチコの実を持ってきた女の子3人のうちの一人ですね。どの子かはわかりません。

 

 ラステルは上のストーリーでは触れませんでしたが、アスベルの双子の妹で巨神兵を積んだまま谷に墜落した飛行機に乗っていてナウシカに救助されましたが残念ながら命を落としています。

 

 何度聞いてもカツオには聞こえないところに声優さんのすごさを感じてしまいます。

 

 ユパはご存知の方が多いと思いますが、納谷悟朗さんです。

 

 洋画の吹き替えなどでも多く活躍していますが、ほとんどの方がイメージするのはルパン三世の「銭形のとっつぁん」ではないでしょうか。

 

 巨神兵を復活させている部屋で合言葉を言い合う少年Bにはちびまる子ちゃんのTARAKOさんがクレジットされていますね。

 

 アスベル役の松田洋治さんは若い方は知らないかなぁ。

 

 宮崎監督曰く【永遠の少年】とのことですが、声質や話し方など本当に少年役ドはまりです。

 

 松田さんはもともと俳優さんで、故松田優作さんと「家族ゲーム」で共演していましたね。

 

 

音楽

 音楽はジブリ、北野映画でおなじみの久石譲さんです。

 

 天空の城ラピュタやとなりのトトロなど印象的な曲を多く輩出していますが、作品を通してこれほど完璧なサントラはないと思っています。

 

 すべてのシーンで絵を邪魔することなく、それでいてそのシーンを最大限に盛り上げてくれて印象にも残る。

 

 どの曲でも聴けばどのシーンで使われたかわかるのはどの映画だけですね。

 

 久石譲さん本人も最高の出来とインタビューで答えていたのを目にしたことがあります。

 

 「王蟲との交流」という曲わかりますか?幼い声で「ランランララランランラン♫」と歌っているあれです。

 

 あの曲は当時4歳だった久石譲さんの娘さんが歌っていたのを知ってやたら驚きましたが、現在4歳の次男が「パプリカ」やXJAPANの「紅」を歌っているのを聞くと、練習すれば4歳ってそこそこ歌えるのかなって思っています。

 

最後に

 大好きな作品のため長々と書いてしまいました。

 

 パンフレットの数がそこそこあるので、今後ともお付き合いください。

 

 よろしくお願いします。